こんにちは、金輪際ポコ次郎です。
日本を世界一、算数好きな国にするために毎日頑張っています。
突然ですが、ピラミッドです。1㎠の正方形を下のように1段、2段、3段・・・と積んでいきます。


ましゅまろ
あれ?
この問題見たことあるよ?

ポコ次郎
たわけ!
最後まで聞くのじゃ!

ましゅまろ
ぴえん通過〜
10段積み重なったときの、
周りの長さは何cmでしょうか。

ポコ次郎
今回は周りの長さじゃ

ましゅまろ
なるほど、
正方形の数とは違うんだね
周りの長さは、下の青い部分です。

正方形の面積が1㎠なので、一辺の長さは1㎝です。
それぞれ数えてみると、
1段→4cm
2段→10cm
3段→16cm
となっていますね。
ちなみに、5段目までは下のようになります。

このまま10段かくのもおもしろいですが、やはり大変です。

ポコ次郎
そこで、きまりを見つけるのじゃ!

ましゅまろ
あー
おやつは3時みたいなね

ポコ次郎
そうそう、手を洗ってね。
ってちがうわーい!!!
算数のきまり、規則性じゃ!
きまりを発見するために、段の数と周りの長さの関係を表にまとめてみましょう。

さて、じっくりと表を見つめてみましょう。

ましゅまろ
おお!これは!

ポコ次郎
何かわかったのか!

ましゅまろ
ぜんぜんわかんない!

ポコ次郎
………。
表をみると、段が1つ増えるごとに6cmずつ増えていることがわかります。


ましゅまろ
へー!
ほんとだ!
10段の周りの長さは、はじめの4cmに、6cmが9回足された数です。
4+(6+6+6+・・・+6)=4+6×9=58
周りの長さは58cmとわかります。

ましゅまろ
なーんだ
こんな単純なら楽勝だ

ポコ次郎
次は100段の周りの長さじゃ

ましゅまろ
助けて〜!!!

ポコ次郎
なに、10段が分かればカンタンじゃ
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