こんにちは、金輪際ポコ次郎です。
日本を世界一、算数好きな国にするために毎日頑張っています。
ジャマイカというおもちゃがあります。
小学校の授業でも使われている算数おもちゃで、
・計算技能が身に着く
・楽しく計算練習ができる
・数感覚が高まる
ことが期待できます
計算技能が楽しく
身につくおもちゃじゃ！！
どうやってやるの？
この記事では、
・算数ゲーム、ジャマイカって何？
・計算技能を高めるジャマイカの遊び方
・ジャマイカの難問
について解説していきます。
おもしろすぎるジャマイカに心惹かれること間違いありません！
ぜひ、最後までご覧ください。
ジャマイカを楽しもう！
ジャマイカって何？
サイコロの黒が2つ、白が5つで構成されています。
中央の黒のみ10、20、30、40、50、60の目になっています。
黒の和（上の写真では10＋1＝11）を、白の5つの数（4,5,6,2,4）をたしたり、ひいたり、かけたり、わったりして作り出す式を見つけるゲームです。
ちなみに、白5つの数は全て使わなければなりません。
ジャマイカの遊び方
上の写真で考えてみましょう。
11→(4,5,6,2,4)
（4,5,6,2,4）の数を全て使って、11を作ります。
+、−、×、÷と（ ）も使って構いません。
どんな式ができるでしょうか。
むむむ、
なかなか難しい
難しさを楽しむのも
算数を楽しむコツじゃ
わしも2つ思いついたので
紹介するのじゃ！
4+4+2+6−5＝11
4×2+4−(6−5)＝11
何種類もの式ができることも、ジャマイカの面白さでもあります。
他にも式は見つかると思いますので、ぜひ探してみてください！
ジャマイカの問題を解こう！
では、練習問題じゃ！
①61→（1,5,3,5,3）
②35→（3,3,3,6,6）
よっしゃー
やったるぜー！
61→（1,5,3,5,3）
1、5、3、5、3を全て使って61を作ります。
式は以下のように考えられます。
解けない…
(5×3−3)×5+1
＝12×5+1
＝61
(3+3)×(5+5)+1
＝6×10+1
＝61
などの式が考えられます。
61に近い60が作れるか
考えてみるのもコツじゃ
言われて気づく…
②35→（3,3,3,6,6）
3、3、3、6、6を全て使って35を作ります。
3と6しかないんかい
(6+6)×3−(3÷3)
36−1
＝35
この一つだけ…でしょうか？
他の式も見つけたらぜひ教えて下さい。
ルールはわかったかのう？
どんどんやってみるのじゃ！
おもしろ問題
なれてきたら、こんな問題はいかがでしょう？
44→（4,4,4,4,4）
55→（5,5,5,5,5）
66→（6,6,6,6,6）
うおー！！
今度こそー！！！
55と66の考え方は
似ているのじゃ
(4+4+4)×4−4
＝12×4−4
＝44
(5+5+5÷5)×5
＝11×5
＝55
(6+6−6÷6)×6
＝11×6
＝66
11をつくれば
よかったんだね！
難しい問題
最近出た目で、難しかったので紹介します
53→（5,3,5,3,4）
ぜひ、考えてみて下さい！
まとめ
ジャマイカついて紹介しました。
ジャマイカは
・計算技能が身に着く
・楽しく計算練習ができる
・数感覚が高まる
ことが期待できます。
算数嫌いの子どもにもオススメのゲームです。
ぜひ、ジャマイカを楽しんでみて下さい！
那須高原非公式キャラクター
『リッパナスボーイ』
それでは、ありがとうございました！
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